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• pao 様
• 投稿日：2022年12月29日

軽い気持ちで読んだわけではありませんが、それでも重たい話です。
馬は経済動物の枠の中にいること、資金繰りが回らなければそもそも寿命を全うさせてあげることも出来ないということ。私もほんの少しだけ馬の近くにいたことがあるので頭でわかってはいましたが、いざ最前線で奮闘していた方の実体験を目にすると本当に難しく大変なことなのだと感じます。
震災時の馬の救出活動などは特に貴重な話に思えます。自分はまだ子どもだったのと深刻な被災地域ではなかったのでフワフワとした気持ちであの期間を過ごしただけでした。自分たちも被災者でありながら、尽力した方々のおかげで繋がった命があることのすごさを、どういう言葉で表現したらいいかわかりません。その繋がった命が誰かの心の支えになる可能性も考えると尚更です。
馬の命について少しでも身近に感じ、考える機会になる本としておすすめできます。

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• ぼんじり 様
• 投稿日：2022年02月06日

大変よい内容の本でしたので、ぜひ読まれることをお勧めします。
引退馬協会ができるまでの沼田さんのご苦労、ご活躍に胸が熱くなりました。
この本を読んで、馬がもっと好きになりました。コロナが落ち着いたらいつか会いに行きたいと思いました。

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• とも 様
• 投稿日：2021年10月11日

競走馬のことは、少ししか知りませんでしたがこの本をきっかけに競走馬のたどる運命を知りました。馬を育て続けることに、何十万から何百万のお金がかかること、病気やその子の性格と向き合う大変さも知りました。ただ馬は言葉を話せないけど繊細な分、人間の気持ちとか気分も敏感に感じとって私たちに接してくれているから、私たち人間も元気をもらうこともあるのだと思いました。
この本を通してたくさんの支援が広まることを願っています(u_u)+°

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• りぃたん 様
• 投稿日：2021年02月17日

馬好きな人は勿論ですが、生きるについて馬さんから沢山の教わりがあるので学生さんにも是非読んで頂きたい作品です。

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• もこ 様
• 投稿日：2020年12月06日

沼田さんの馬との出会いや現在までの歩みを通して、私自身これから新しい仕事を始めるので勇気をいただきました。馬には、本当に人を癒す力があると思います。馬生を全うできる馬が増えますように。微力ながらこれからも応援させていただきたいと思います。